終わりなき光軸調整ループの巻き

ちょうど2ヶ月ほど前に、お気に入りの反射望遠鏡のスカイウッチャーBKP130を清掃しました。

コスパもよく、何と言っても取り回しが楽です。

斜鏡・主鏡を取り外し綺麗に洗浄。ついでに主鏡の止め金具のツメ隠しの施工と、斜鏡のコパ塗りとオフセットのマークを付け

作業は楽しく終了しました。

このあと2ヶ月あまり、光軸調整の限りないループにハマる事など全く頭にはありませんでした。

 

歌を歌いながら洗浄 ↑

斜鏡のオフセットのマークを付け ↑

コパ塗り ↑

主鏡の止め金具のツメ隠し ↑

主鏡の裏板が、まさかの紙だったので得意の0.4mm鋼板に取り換え。↑

その晩、さっそく試し撮りするため自宅前にセッティングし、ピントを合わせている時に、何かおかしいな・・と。

なんだ!これは!

とりあえず撮影したのですが、三角の星像です。おむすび型。

光軸調整は明るいあいだに、レーダーと光軸アイピースで合わせていたのですが、確かに完璧までとは言わないまでも、

そこそこは、納得の出来だったんですが。

それからは、終わりの見えないループに・・・気が付けば11月も半ばになり、見るのも嫌になっていたスカイウッチャーBKP130を

取り出して、原因を調べる事にしました。

こうなると、関係のない所まで過剰に反応してしまい、接眼部の取り付け部分がひ弱だと決めつけ、補強しても効果なし。

接眼部とファインダー部を0.4mm鋼板で補強。↑

昨年ケンコートキナーのSE200Nの接眼部を笠井の物に交換してすんなりと出来たので甘くみていたのもあると思います。

SE200Nの接眼部交換 ↑

とにかくまずは、原因究明です。今回、この光軸調整のループのおかげで、天体観測数年の初心者には非常に勉強になったことは間違いありません。

斜鏡・接眼部あたりが原因だと思い込んでいたのが、なんと主鏡だったとは・・

簡単に、主鏡抑えのネジを止めるだけの事なのに、絞め過ぎが原因なんて。ほんまかいな。

あんなに分厚い主鏡が、締め付け加減で歪むとは。しらんがな。

とりあえず、緩めてテスト撮影です。

これでダメなら、反射望遠鏡は引退なくらいの覚悟。

↑二重星団 zwo asi294mc pro BKP130 画像処理 PixInsight PScc  DPP4

↑ 拡大すると、まだ真円じゃありません。

いいんじゃないですか。と言うより、もう許して下さい!

まだ気になる点はあり完璧ではないですが、その内にやりますと逃げるように自分に言い聞かせています。

この一軒で、反射望遠鏡使いの先輩方には、改めて敬意をはらいます。

ループにハマっている頃の一枚 ↑

今回は、終わりなき光軸調整ループの巻きでした。

 

 

最後までブログを読んでもらってありがとうございます。

 


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